ローマクラブ 事務局長、元世界銀行副総裁、
Ian・Johnson (イアン・ジョンソン)氏の言葉で有ります。
世界的なシンクタンクのローマクラブは、1972年、「成長の限界」
と題した報告書をまとめ、世界に衝撃を与えた。
人口増加や、環境破壊が、このまま続けば、資源の枯渇などで、
人類の成長は限界に達すると警鐘を鳴らし、地球が無限である
ことを前提にした経済の有り方を、見直すよう迫るものだったからだ。
その後、資源の枯渇は避けられ、各国の成長が止まる事は、無か
ったが、地球温暖化などの環境危機はより深刻になった。
そこで私達は2008年以降、研究活動を強化する中で『新経済学』
という考え方を打ち出した。
つまりこれまでよりももっと、犠牲や損失というコストを考慮に入れ、
持続可能な経済成長を考えようというものだ。
たとえば、森林伐採。
経済活動の上では、素材や燃料として役立つものの、二酸化炭素の
吸収源を失い、温暖化に拍車を掛けるという面から見ると損失になる。
原子力発電だって、建設や解体、廃炉のコストまで加えなければ
ならない。
途上国では人口が膨らむ一方で、失業や貧困の犠牲者も増えている。
グローバルな課題や、対策を話し合う国際交渉ではこの「新経済学」
を合意事項としておくべきだ、しかし、今、各国の合意を得ていくという
ような政治的なリーダーシップは、現れない。
そこで日本の出番である。
私達が支部の事務局置いている、国際経済交流財団(JEF)が素晴
らしい智恵を披露してくれた。
日本は、元々経済効率を追うだけでなく、低所得者や、高齢者を支
えるというような、社会的コストも考えてきた。
だから「思いやりの心を持った、資本主義」を進められるというのだ。
JEFは、リーダーシップについても提案している。
あまりにも多様な背景を持つ関係者が集っても、利害が対立する
ばかりで何も決まらないのであれば、似たような背景を持つ関係者で
まずは、小グループをつくり、合意作りをリードすべきだと。
地震と津波で大被害を受けた東北地方の復興で、是非、日本らしい
リーダーシップと、合意作りをみせてほしい。
「思いやりの心をもった資本主義」を進めながら、
日本の誇るハイテクを生かし、
新エネルギーを普及させ、
生態系を再生してもらいたい。
それが、資源の保全と、雇用を確保する「持続可能な経済成長」と
なり、途上国、ひいては世界全体の手本になる筈だ。
≪私見≫
なるほどその通りだとは思うが、その災害現場から見れば、遅々と
して進まない、現状には、我慢の限界はとうに過ぎているのだ!
100段の階段も、最上段の夢が眺められて、1歩!スタートの1
歩が、進み出せないでいる。
その理想が先ほどの話のようにいかに素晴らしい物であったも、
その1歩が踏み出せないで、どうして生きていける!22世紀までは
生きられない私どもだ。
そしてその1歩も、大勢の関係者が、「皆でやってみよう!」
「チャレンジ!!」「そう!脚を引っ張っていた団体も、個人も、
180度向きを変えて、世界の人が知らない世界に飛び出して行く!
走りながら、チェックをする。どんどん修正をする・・・
そう!走りながら・・・」
「21世紀の日本では、画期的な事が・・、人類の智恵の結晶が・・
と言われる世界にしなくては・・・・」
「そうです!東北地方だけの話ではないのです!」
「いや、日本の、世界の、・・・
いやいや、地球上の人類の英知の結晶なのである!!」
『それでも、あなたは、反対しますか?
地球を絶滅させますか?
人類を殺しますか?』
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